2016年11月14日月曜日

第54回藤村記念歴程賞贈賞式

 



 1111日金曜日、第54回藤村記念歴程賞、第27回歴程新鋭賞贈賞式(歴程祭)が執りおこなわれました。

 ご来席のみなさま、歴程事務局長の新藤涼子さん、選考委員長の野村喜和夫さんをはじめ「歴程」同人のみなさま、こころよりお礼を申し上げます。

 同時受賞をした岩佐なおさん、歴程新鋭賞を受賞された平田詩織さん、河口夏実さん、おめでとうございました!

 今年は四人が受賞とのことで、盛会、にぎやかで熱気あふれる歴程祭。ぼくの紹介スピーチは、原成吉先生がしてくださる(原先生とぼくの受賞者スピーチは、次号「歴程」歴程祭特集号に掲載とのこと)。

 『耳の笹舟』の編集で尽力してくださった、思潮社総編集長の高木真史さん、出本喬巳さん、装幀をしていただいた奥定泰之さんがかけつけてくださり、花束をいただいた。
 小説家の古川日出男さん夫妻からはブーケと電報を。
 LVMHからは電報。
 詩人では城戸朱理さん(乾杯の挨拶もされた)、渡辺めぐみさんをはじめ、田野倉康一さん、松尾真由美さん、佐峰存さんらがきてくださる。

 中央写真は来席いただいた獨協大学原ゼミ卒業生の方々。ぼくをのぞいて全員、アメリカ現代詩研究で活躍されている先生方だ。左から、今年『マイケル・パーマー』で鮎川信夫賞詩論部門を受賞した山内功一郎先生、中央が原成吉先生、ぼく、詩の英訳や日本語訳でお世話になっている山中章子先生、遠藤朋之先生。

 下写真は、ドラゴン・タトゥーな女たちのおふたり。二次会に出席された平田詩織さんとも愉しくお話させていただく。

 KADOKAWAKさん、資生堂のMさん、株式会社ストゥーパのRさん、『耳の笹舟』を執筆した万年筆を贈ってくださった新井家のみなさん、ぼくの母校のK先生、ご多忙中ご来席くださり、こころからお礼を申し上げます。妻のみゆ、両親もありがとう。


 みなさん、ほんとうにありがとうございました。これからも、がんばります。

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