2016年6月3日金曜日

詩と詩論が掲載


   お知らせが、すごく、遅くなりましたが。

    「埼玉新聞」5月7日朝刊に、詩作品「Nomad」が掲載。

    アムステルダムの伝統ある季刊文芸誌『Amsterdam Quarterly』に、詩作品「Take Me to the Ball Game」がオランダ語訳と英訳で掲載されました。

    また、『現代詩手帖』6月号に、山内功一郎さんの『マイケル・パーマー』に寄せた小論「だれでもない声のために」が掲載されました。

    「Nomad」は、日本を代表するジャズ・トランペッター、五十嵐一生さんのオリジナル・ナンバーから。
   「Take Me to the Ball Game」は、アメリカのベースボール・ファンなら、だれもが歌えるスタンダード・ナンバーから。
    両作品とも、いまぼくが書きすすめている、ジャズとクロスする連作詩「Asian Dream」の二篇です。

   この連作詩は、ぼくが十代の一年半をすごした、アメリカはカリフォルニア州の街オークランドが舞台になっている。オークランドには、オークランド・アスレチックス、通称A'Sというプロ野球チームがあり、アムスの詩はこの野球観戦をモティーフに書いた作品。

    ぜひ、ご高読ください!

0 件のコメント:

コメントを投稿