2014年1月20日月曜日

遠いどこかの国で


福島県浪江町の
詩人
根本昌幸さん
から
詩集『荒野に立ちて
―わが浪江町』が届く

「遠いどこかの国で
大きな地震があった。
遠いどこかの国で
原発事故があった。
遠いどこかの国で
大きな津波があった。
みんな他国での
出来事だと思っていた。
夢の中での出来事だと
思っていた。」
―根本昌幸
「遠いどこかの国で」

静かに
胸を打つ詩集
『現代詩手帖』
2014 年1月号に
「月の犬」
という
詩を書いた

東北から
何通かの
手紙が届いた

小説家の
古川日出男さん
詩人の
管啓次郎さんと
東日本大震災後の
いまと
原発事故
について
語り
作品を
朗読しに
フランスと
イギリスにゆく

「見えない波」
プロジェクト
という

3/9には
渋谷の
UPLINKで
帰国報告会
イベントを
やります
『荒野に立ちて』

ヨーロッパに
携行します
昨日
辺野古に
飛んだ
管啓次郎さん
より
メール

いま那覇です。
すでに桜が開花! 
びっくりしました。

今日は名護市長選挙で、
ヤマトでは
ありえないくらい
盛り上がっています。

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