2013年7月13日土曜日

母校でのポエトリートーク


7/11に母校の
獨協大学で
ポエトリートーク。

十年ぶりに
訪れた母校は
ホワイト&スクエアの
ビルディングから
グラス&ウッドの
ドイツモダン建築に
リニューアル。

エントランスに
辿り着くと
B全ポスターと
電光掲示板が
あって
「詩人」
「石田瑞穂」
「本日講演」と
流れていたのには
恐れ入りました。

原成吉先生の
研究室に立寄り
ドイツ国会議事堂を
手がけた
建築会社設計の
新図書館でトーク。
気鋭のノマド文学者
高橋雄一郎先生
エズラ・パウンド研究の
遠藤朋之先生や
国見晃子先生
昨年、すばらしい
『現代アメリカ
女性詩人詩集』を
編訳された
小川聡子先生
詩人で児童文学作家・
研究の
山田玲子先生も
おられドキドキ。

海外詩から
田村隆一
辻征夫の詩
そして
『まどろみの島』へ
九十分の
言葉の旅(漂泊?)を
なんとか終え
原ゼミのゼミ生さん
聴講者の方々と
近くの居酒屋へ。
五時半から
夜の十一時近くまで
おかげさまで
学生生活や
詩の話で
とっても楽しく
盛り上がった。

十数年前は
ぼくも原ゼミの
一員だった。
ゼミのあと
(嫌がる?)
オハラッチや
ナンジョー
男子や
女子の面々と
毎週行った
居酒屋は
もうなかった。
そこは
各都道府県の
地酒をおいていて
ぼくらは
地酒日本一周に
チャレンジしたっけ。

そして同じ頃
ぼくは
獨協大学に講演に
来られた詩人
城戸朱理さんと
初めて
お会いしたのだ。

いまの
ゼミ生さんたちは
だいぶ
優秀そうだけれど
元気で
きらきらしていて
たくさん呑んで
話しまくる。
そういうところは
かわらないなあ。
田村さん
辻さんを偲んで
ジムビームで乾杯。
翌朝は仕事の
中年詩人は
深酒をせず
先生方と電車に
のったけれど
原ゼミの
みんなは
朝までコース
だっただろうね。

先生方
原ゼミ生の
みなさん
素敵な花束まで
くださって
ほんとうに
ありがとう
ございました。
夏は長期で
出張ですが
秋にまた
遊びに行きます。

再来週は取材で
福島へ。
こっちは
あっというまに
油蝉が
鳴きはじめたけれど
そちらは
どうでしょうか。

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