2013年3月23日土曜日

浦和の古民家カフェ 楽風





八本目になる「H氏賞受賞の言葉」を
無事入稿後
図書館で仕事をしようとおもひ
午後から浦和へゆく。

駅をおりたら、あらあら、まあ
図書館とは反対方向へ。
コンビニに立ちよるや
ワンカップを買って歩きはじめた。
うららかな春の陽ざしを
肌にしみいるように感じながら
桜をもとめて、ふらふら。

兎で有名な調神社
(つきのみやじんじゃ、という)
桜は八分咲き
そのしたで、花見酒。

酔いざましにお茶でもとおもひ
浦和の老舗喫茶店「楽風」(らふ)へ。
ビルと住宅に囲まれた路地を入ると
こつ然と古民家(納屋?)と庭
りっぱな桜の木があらわれます。

明治創業の茶売店「青山茶舗」の
オーナーがはじめた喫茶店は
珈琲ではなく、煎茶や抹茶がメイン。
店内が美術ギャラリーになっているのも
浦和らしい。

ぼくが学生のころは
隠れ家的な静かな喫茶店で
地元の人しか知らなかった。
いまは雑誌やネットでも紹介されて
平日でも満員の人気店。

なにもかも忘れ(笑)
庭の桜をぼんやりお花見しつつ
抹茶をすするには
最高の季節。

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